トグルスイッチ・スライドスイッチ
トグルスイッチは、あらゆるオートメーション又は電気的用途に使用できます。APEM、TE Connectivity、自社ブランドRS Proなど、主要ブランドのトグルスイッチを幅広く取り揃えています。また、パネルマウント及びめっきパネル、トグルスイッチカバー、密閉フード、トグルスイッチガードなどのトグルスイッチアクセサリも各種お選びいただけます。
トグルスイッチとは
トグルスイッチは通常の電気スイッチの一種で、主に回路を開閉に使用します。トグル切り替えを行う部品はレバーとも呼ばれ、この部品をフリックオン / オフします。主な特徴はトグルのスナップ動作です。通常このスイッチはラッチ動作で、トグルされた後も指定された位置に留まります。
トグルスイッチの種類
トグルスイッチには、主に4種類があります。
- 単極双投(SPDT) - 多くの場合、オン / オン機能又はオン / オフ / オン機能で使用
- 単極単投(SPST) - オン / オフ機能に使用でき、シンプルで非常に標準的なスイッチ
- 双極双投(DPDT) - 通常は、オン / オン又はオン / オフ / オン機能
- 双極単投(DPST) - 一般に、オン / オフスイッチに使用。端子は互いに独立しており、2種類の電圧の使用に対応可能
この4種類のカテゴリには多くのサブカテゴリがあります。マイクロスイッチとも呼ばれる小型のトグルスイッチを使用することもできます。当社のトグルスイッチには、以下のようなさまざまな金属接触材料が使用されています。
- 真鍮製
- 銅合金
- ニッケルめっき黄銅に金めっき
- ニッケルめっき銅に金めっき
- 金めっき黄銅
- 金めっき銀
- 金めっき銀合金
- 銀めっき銅
当社のトグルスイッチは、接触抵抗、接触電流定格、電圧定格などで区別でき、お客様の用途に最適なトグルスイッチをお選びいただけます。
トグルスイッチとジョイスティックスイッチを同じ意味で使用することもあります。一般に、トグルスイッチはロッカースイッチと同じですが、実際には少々の違いがあります。