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超小型パソコン「Raspberry Pi Model A+ （ラズベリーパイ モデルエープラス）」を販売

HAT対応GPIOを40ピン装備、小型化・省エネ化を実現した新モデル

日本, 2014年12月19日:

電子・電気部品、産業用部品の通信販売会社、アールエスコンポーネンツ株式会社（日本法人本社：神奈川県横浜市、代表取締役：横田 親弘）は、名刺サイズのシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi （ラズベリー・パイ）」の新モデル「Raspberry Pi Model A+ （ラズベリー・パイ モデル エープラス）」（税抜価格：2,620円）の販売を2014年12月19日(金)より開始します。本製品は、組込み機器、マルチメディア機器、産業機器の制御などの試作開発でご活用いただける製品です。

従来モデルの「Model A」の使い勝手の良さを追求した「Raspberry Pi Model A+」は、本年7月に発売の「Model B+」からメモリとUSBを削減し、小型化・薄型化・低消費電力・低価格を実現した製品です。256MB RAMとシングルUSBポートを65×56mmのコンパクトなボードに内臓、「Model B+」と同じ仕様の40ピンGPIOを搭載しており、HAT（Hardware Attached on Top）対応ボードと接続することで簡単に機能拡張が行えます。また、「Model B+」と同じ電源アーキテクチャを採用したことで、より少ない消費電力で動作します。

「Raspberry Pi」は、英国のRaspberry Pi財団が、世界中の学生やIT愛好家のプログラミング学習を支援するために開発したLinuxベースの名刺サイズ超低価格パソコンです。2012年3月の販売開始以来、世界累計販売数300万台を突破し、エンジニアから教育関係者まで、幅広い分野で活用されています。国内では、教育現場からの関心が高く、「Raspberry Pi」を講義やプロジェクトに活用する筑波大学や多摩美術大学のほか、プログラミング教育の教材として導入する小学校や中学校、高等学校も増えています。

「Raspberry Pi Model A+」は、当社オンラインサイト「RSオンライン（/）」にてご購入いただけます。また、「Raspberry Pi」関連製品もRSオンラインにてご購入いただけます。

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