- RS品番:
- 111-4983
- メーカー型番:
- FX30B-2P-7.62DSA30
- メーカー/ブランド名:
- Hirose
取扱終了
- RS品番:
- 111-4983
- メーカー型番:
- FX30B-2P-7.62DSA30
- メーカー/ブランド名:
- Hirose
データシート
その他
- COO(原産国):
- JP
詳細情報
ヒロセ電機FunctionMAX FX30B 7.62 mm基板対基板コネクタ
FunctionMAX FX30B 7.62 mmコネクタは水平、垂直、スタッキング対応の基板対基板取り付けです。 FX30B 7.62 mmコネクタは独自のフローティング構造の採用により、コネクタを複数連ねて使用する用途での取り付け位置ずれを吸収します。 コンタクトにはかん合時の遊びがXY方向に+0.3 mm、Z方向に1 mm考慮されています。 フローティングコンタクトはX及びY方向のセルフセンタリングにより位置ずれを吸収して、安全で確実なかん合を保証します。 また、このフローティング構造により、組み立て誤差によるストレスも排除されるので、はんだ割れが防がれ、正しく組み立てるための作業やり直しの必要性がなくなります。 FX30Bヘッダの両側にある大型かん合ガイドは、レセプタクルのリブとかん合して、着実な接続を実現します。 また、成形ガイドポストにもXY方向に±1.3 mmの遊びが考慮されており、かん合しやすく、誤挿入しにくくなっています。 FX20コネクタのかん合面の周囲には、逆差し防止用に6個のキーが追加されています。 FX30Bコネクタは、両側の金属金具で基板としっかり確実に固定されます。また、この金属金具により上下左右方向の変形に強くなります。 FX30Bコネクタのコンタクトはピン当たり13-17 Aという高い電流容量に対応しています。FX20レセプタクルコネクタには金めっきコンタクトが使用されているうえ、4個の独立した接点を備えた多点構造が採用されており、接触の信頼性が向上しています。 FX30B基板対基板コネクタには2段接触タイミングシーケンスが採用されており、少ない力で挿抜できます。
特長と利点:
フローティング構造が取り付けのズレを吸収
セルフアライメント及びセルフガイド構造
丈夫な金属金具により基板に確実に取り付け
多点コンタクト構造により電気的安定性が向上
電流容量: 端子当たり13 → 17 A
2 mmの実効かん合長による高いコンタクト安定性
少ない力で挿抜
セルフアライメント及びセルフガイド構造
丈夫な金属金具により基板に確実に取り付け
多点コンタクト構造により電気的安定性が向上
電流容量: 端子当たり13 → 17 A
2 mmの実効かん合長による高いコンタクト安定性
少ない力で挿抜
用途
FunctionMAX FX30B 7.62 mm基板対基板コネクタは、幅広い用途に適しています。 主な用途に放送機器、基地局トランシーバ、産業機器、測定器、医療機器、プロジェクタなどがあります。
FunctionMAXブランド
FunctionMAX基板対基板コネクタは、産業用途における先進技術へのニーズに応えるべく設計されており、優れたパフォーマンスと最大限の機能を実現しています。 FunctionMAX製品には、フローティング設計のコネクタや高速伝送対応のコネクタがあります。 高速伝送コネクタは、差動伝送システムを基本とした設計により高速信号と耐ノイズを実現しています。 FunctionMAX基板対基板コネクタ製品は、さまざまな環境で優れた性能を発揮します。
ヒロセ電機FunctionMAX FX30B 7.62 mm基板対基板コネクタ
仕様
特性 | |
---|---|
シリーズ | FunctionMAX FX30B |
ピッチ | 7.62mm |
極数 | 2 |
行数 | 2 |
接続方向 | ストレート |
シュラウド/アンシュラウド | シュラウド |
コネクタシステム | 基板対基板 |
実装タイプ | スルーホール実装 |
結線方法 | はんだ |
表面処理:コンタクト | 金 |
コンタクト材質 | 銅合金 |
定格電流 | 16A |
定格電圧 | 600 V ac/dc |