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    ホールセンサ

    ホールセンサはホール効果と呼ばれる電流磁気効果を利用した非接触型の磁気センサです。ホールセンサはホール素子とアンプ、コンパレータ、シュミットトリガなどを内蔵するため、外付け部品点数を削減し、回路設計を簡単になります。

    種類

    ホールセンサは、出力による分類だと、リニア出力タイプとスイッチングタイプの2種類があります。

    • リニア出力タイプ:磁束密度に比例した電圧を出力(アナログ出力、デジタル出力)
    • スイッチングタイプ:磁束の有無を判定するスイッチ(ON/OFF)出力(デジタル出力)

    用途

    磁界の強さと向きを電圧の大きさと正負に変換するホールセンサは、位置検出、回転検出、方位検出、開閉検出、電流検知など多岐にわたります。冷蔵庫や洗濯機などの白物家電から携帯電話まで幅広く利用されています。また、扉や窓の開閉検出、速度の検知、モータの回転数検出などの車載用途にもよく使用されています。

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