線形可変作動変圧器 (LVDT)

LVDTとは

LVDTは、リニア可変差動トランスで、軸に沿った単方向運動である直線変位を正確に測定(位置測定)するのに使用されます。また、リニア変位トランスデューサやリニア位置トランスデューサと呼ばれることも少なくありません。これと同様の装置には、回転変位測定用のRVDT (回転可変差動トランス)があります。

LVDTセンサには、数多くの種類があります。LVDTのアーマチュア、温度範囲、内蔵電子回路、ストローク長はさまざまです。キャプティブガイド付きスプリングリターンアーマチュアを備えたLVDTセンサは、複数のターゲットを測定する目的で設計されています。このタイプのアーマチュアは、表面構造の変化を測定するのに最適です。キャプティブガイド付きアーマチュアは、測定対象が長い場合に適しています。このアーマチュアは、本体と測定対象の構造の両方に取り付けられます。

LVDTの仕組み

LVDT位置センサは、一次コイルを1つと二次コイルを2つ備えています。このコイルアセンブリは、動かない物体に取り付けられ、位置測定の対象となる物体には強磁性コアが装着されます。このコアにより、一次コイルから二次コイルへの電磁誘導が起こります。コイルの出力差が、コイルに対するコアの変位に比例する電圧となります。

リニア可変差動トランスにはどのような利点がありますか?

検出素子同士が接触しないので長寿命です。
堅牢で、苛酷な環境でも動作します。
極めて小さな変動も測定することができます。
再現性に優れているため、高精度の用途に最適です。
アナログ入力 / 出力を備えています。
絶対測定により、変位の損失がありません。
物体の直線運動を電気信号に変換することができます。
各種作業に簡単に合わせられるので、産業や研究におけるさまざまな用途に使用することができます。

LVDTは変圧器なので、異なるタイプのAC電源(約3 Vrms @ 3 kHz)が必要です。LVDT対応の電子部品(信号調整ユニットなど)は、このような励磁電力を供給します。また、信号調整ユニットは、LVDTからの低レベルのAC電圧を高レベルのDC出力電圧に変換します。

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商品の概要 価格(最低価格は商品詳細ページでご確認ください) ストローク 入力電流範囲 エナジャイジング電圧範囲 出力電圧範囲 感度 応答時間 全体の高さ 全体の幅 全体的な深さ 動作温度 Min 動作温度 Max
RS品番 803-1591
メーカー型番EVAL-CFTL-LVDT
メーカーAnalog Devices
¥14,353.00
購入単位は1個
±2.5 → ±50.8mm - 3 Vrms - 94.5 mV/V/mm - 44.5mm 19.05 (Dia.)mm - -55°C +95°C