D-subコネクタ:ねじ止め端子、D-subコネクタのD-subはD-Subminiatureの略です。一般にはコンピュータと周辺機器を接続する為に多く用いられています。コネクタの形状がアルファベットのD型になっている事がこの名称の由来になっています。ねじ止め端子はネジでロックするタイプです。コネクタ同士を接続する際、それぞれのネジを接続するために嵌合台が必要です。
ネジにはオス・メス、ミリ・インチ、ショート・ロング等多様な組合せがあります。
ショートネジは、ドライバーで締め、ロングネジは手で廻して締めます。
ミリネジとインチネジは、ネジの径が異なります。従来の日本製の機器はミリネジを使用していましたが、海外製品ではインチネジを使用しています。現在主流のPCではインチネジを用いることが多くなっています。