ギボシ端子とは?
ギボシ端子は、撚り線または単線を接続するために使用される無ハンダ圧着コネクタの一種です。ギボシ端子とも呼ばれ、使いやすく、押し込んでカチっとはめるだけで、簡単かつ確実に接続できます。
ギボシ端子の構造
ギボシ端子は、小型のインラインチューブ形電気コネクタです。終端側には、より線又は単線を挿入するための中空のメス部分があります。接続側には、オスのバレット型ヘッドがあります。ギボシ端子には、両側がメスのインライン圧着端子のものもあります。
ギボシ端子の種類
ギボシ端子は、さまざまなバレット径とワイヤサイズから選択可能です。また、絶縁圧着コネクタの多くは色分けされています。通常、絶縁体の色はワイヤサイズを示します。最も一般的な色は、次のとおりです。
- 赤:0.5 → 1.5 mm²
- 青:1.5 → 2.5 mm²
- 黄:2.5 → 6 mm²
ギボシ端子の用途
これらのコネクタは、繰り返す接続・切断を行うが必要なアプリケーションに使用されます。アプリケーションで利用されます。通常、以下の用途によく利用されています。