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    油圧方向制御弁

    油圧方向弁は機械的に作動する装置で、油圧システム又は回路で、流体の流れを開始、 停止、方向を変更するために使用されます。DCV (方向制御弁) とも呼ばれ、ボタン、レバー、ソレノイドなど、 さまざまな作動方法があります。RSでは、ParkerやBosch Rexrothなど、主要ブランドの高品質な方向制御弁を取り揃えています。

    油圧方向制御弁の仕組み

    ほとんどの方向制御弁では、弁内の内部経路間でスライド又は回転するスプールを使用しています。 スプールを使用すると、油圧オイルはスプールの位置に応じて開いたポートを通過できます。スプールは、レバーや電気ソレノイドを含むさまざまな方法で作動させることができます。電動のソレノイドバルブは、単動式又は複動式です。複動式のバルブは両端にソレノイドを備え、単動式バルブは一方の端にソレノイド、もう一方の端にスプリングを備え、スプールを通常位置又は休止位置に制御します。

    油圧方向制御弁の分類

    油圧式方向制御弁は、2つの数字から成る標準番号付けシステムが特徴です。最初の数字は弁の流体ポート数又は方向数を表し、2番目の数字は弁の位置数を表します。例えば、 3/2 (3方向 / 2位置) 4/2 (4方向 / 2位置) のように示されます。

    CETOPとは

    CETOPとは、Comité Européen des Transmissions Oléohydrauliques et Pneumatiquesの略であり、CETOPはEuropean Fluid Power Committee (欧州流体動力委員会)です。CETOPは、ヨーロッパの流体動力に関する通信プラットフォームです。CETOP取り付けバルブには、モジュラ構造用の標準的な取り付けパターン備え、CETOPパターンが同じである限り、 あらゆるメーカーのバルブが相互に互換性を持ちます。

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