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    マニホールドベース・サブベース・エンドベース

    マニホールドは、複数のバルブを1つの空圧システムにまとめて取り付けることができる取り付けブロックです。マニホールドを使用すると、圧縮空気を電動工具やその他の機械装置に分配できます。RSでは、 Festo、 SMC、 Parker、 Norgren、 Crouzet、Legrisを含む大手メーカーからのさまざまなマニホールドベース、サブベース及びエンドベースを取り揃えています。

    マニホールドの仕組み

    マニホールドは、単一の空気供給をすべてのバルブで共有するための、中央接点として使用されます。空圧継手又はコネクタは、マニホールドのねじポートにねじ止めされます。空圧エアライン又はチューブは継手の反対側に取り付けられ、バルブに接続されます。

    マニホールドタイプ

    マニホールドにはさまざまな定格圧力、 接続ポートねじ、ステーション数のものがあります。マニホールドは一般的にベースに取り付けられますが、 DINレールに取り付けることもできます。マニホールドは主に、 一体型設計又はモジュラブロック設計の2種類に分類されます。

    一体型マニホールド

    これは、現在業界で最も一般的に使用されているタイプです。一体型マニホールドベースは、アルミ、 スチール、又は鋳造金属製で、穴開け済みの金属ブロックです。漏れが最小限であるため、高圧用途に最適です。

    モジュールマニホールド

    モジュールマニホールドは、 ベースごとにバルブを1つのみ保持するため、汎用性が高くなります。システムを簡単に追加又は削減できます。この設計により、複数のバルブサイズを簡単に組み合わせて使用することができます。

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