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    ボールねじアセンブリ

    ボールねじアセンブリは、低摩擦の動力伝達部品で、 回転運動を直線運動に変換するために使用されます。また、トルクを軸方向の往復運動に変換できるため、油圧及び空圧の動力伝達システムでも使用されています。

    ボールねじアセンブリの仕組み

    ボールねじアセンブリは、ねじシャフトとボールアセンブリ付きのナットで構成されています。ねじ又はナットが回転すると、 ボールベアリングは、ねじとナットの両方にあるらせん状の相対する溝の間を転がります。このシステムでは、ボール再循環機構を採用しているため、ベアリングは最小限の内部摩擦で密閉された循環路に沿って連続的に移動します。

    ボールねじアセンブリは、機構の耐久性と 精度が 優先される用途に適しています。

    ボールねじアセンブリの用途

    ボールねじアセンブリの主な機能は、荷重を動かす駆動機構を実現することです。

    また、ボールねじアセンブリは、コンベア装置や航空機から自動車のパワーステアリングやロボティックスに至るまで、幅広い用途で使用されています。高精度のボールねじアセンブリは、半導体製造に使用されます。

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