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    サンプルレートコンバータ

    サンプルレートコンバータ(SRC)とは、オーディオ信号のサンプル周波数を変更するコンバータICです。あるサンプリングレートで記録されたオーディオ信号を別のサンプリングレートに変換します。


    例えば、デジタルオーディオのCDとMDは同じ44.1kHzなので、CDからMDにダビングするときにはそのままデジタル録音可能ですが、BSのBモードの48kHzからMDの44.1kHzへデジタル録音するときには、サンプリング周波数が異なるため、サンプルレートコンバータによってサンプリング周波数を変換する必要があります。


    RSは人気のcs8422やcs8421を始め、高品質のSRC ICを豊富に取り揃えています。選択する際には、用途に応じて適切な製品を選択してください。


    サンプルレートコンバータの種類


    サンプルレートコンバータは主に、同期式と非同期式コンバータの2種類に分けられます。現在の主流は非同期式(ASRC)です。同期式コンバータは2種類の固定サンプリングレート間でデータを変換します。非同期式コンバータは、入力レートと出力レートが共通クロックや正確な周波数比によって固定されていない場合に使用されます。


    用途


    サンプルレートコンバータは、放送用機器、 オーディオ / ビジュアル機器などの民生機器に使用されています。

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