Infineon製のホール効果スイッチ製品には、標準動作とラッチ動作の両方を用意しています。
ホール効果を利用した非接触スイッチとセンサ機能を実装しているInfineonの集積回路製品です。 ホール効果ICは、リニアセンサ、スイッチ、ラッチの3つの基本的なカテゴリに分類されます。 リニアセンサは磁界強度に比例する線形アナログ出力を備えています。一方、ホール効果スイッチとラッチはスイッチ出力を備え、磁界の付近で作動します。 ラッチスイッチがスイッチの出力をアクティブや非アクティブにするには、逆極性の磁場が必要になります。 ホール効果スイッチには、2線式電流レベルの動作も用意しています。
特性 | |
---|---|
マグネットタイプ | バイポーラ |
実装タイプ | スルーホール |
ピン数 | 4 |
最小マグネチックセンサリリースポイント | -10.3 mT |
最大マグネチックセンサ動作ポイント | 10.3 mT |
動作供給電圧 Min | 2.7 V |
動作供給電圧 Max | 26 V |
長さ | 5.34mm |
幅 | 1mm |
高さ | 3.38mm |
寸法 | 5.34 x 1 x 3.38mm |
動作温度 Min | -40 °C |
動作温度 Max | +175 °C |
パッケージタイプ | SSOP |
標準磁気センサヒステリシス | 15 mT |