Danotherm パネル取り付け固定抵抗器,200W,220Ω,±10%

このブレーキ抵抗器は、絶縁されており、密集した構造に簡単に装着することができます。特に、平均的な負荷よりも高いパルス負荷向けに構築されています。公称負荷は、強制空冷によるか、抵抗器をヒートシンクに装着することによって改善可能です。この抵抗器は、マイカシートに巻線抵抗素子が巻かれた構造になっています。抵抗値の小さい抵抗器は、セラミック支持体にらせん巻線抵抗素子が装着された構造になっています。外側のハウジングは、内側面すべてがマイカナイトシートで絶縁されたアルミフレームです。抵抗素子は、マイカ構造単位にこのフレーム内で対称的に固定されています。これにより、抵抗器を対称的に拡張し、高負荷インパルスに対する安定性を最大限に発揮することができます。固定抵抗素子を備えたアルミフレームには、ケイ砂が充填されています。このため、パルス負荷時に抵抗器の素子が最高温度に達しても、抵抗器の表面温度の変化は最小限に抑えられます。

小型

DanothermのAlphaシリーズの抵抗器は、完全溶接の巻線型抵抗器から成り、ケイ砂が充填されており、マイカナイトで絶縁され、陽極酸化アルミハウジングに装着されています。基材には、+700 °Cで長時間安定し、最高+1000 °Cに短時間耐えられる耐熱マイカナイトが採用されています。この構造で、温度変化に対する優れた耐性を発揮します。このブレーキ抵抗器は、IP50に準拠した電気的 / 熱的保護を実現します。Danothermは、あらゆる抵抗器タイプと抵抗値に対する熱シミュレーションモデルを開発しました。こうしたモデルを使用することにより、考えられるあらゆる負荷用途での抵抗線や表面の温度上昇を計算することができます。