アナログデバイセズ, 評価ボード LDO電圧レギュレータ

ADP5024CP-EVALZ評価ボードでは、ADP5024 3 MHz 1200 mAデュアルステップダウンレギュレータ(300 mA低ドロップアウト(LDO)レギュレータ x 1搭載)をテストすることができます。 ADP5024は、性能や基板スペースに関する厳しい要件を満たすために小型24ピン 4 x 4 mm LFCSPパッケージに収められた、3チャンネルのマイクロ電源管理ユニット(PMU)デバイスです。
MODEピンを「ハイ」に設定した場合、バックレギュレータは強制PWMモードで動作します。 MODEピンを「ロー」に設定した場合、負荷電流が定義済みのしきい値を上回ると、バックレギュレータはPWMモードで動作します。 負荷電流が定義済みのしきい値を下回ると、軽負荷時の効率を高めるために、レギュレータが省電力モード(PSM)で動作します。
この評価ボードは、調整可能な電圧オプションで利用できます。

ADP5024ACPZ-R7用多機能評価ボード
スタンドアロン機能
ライン / 負荷調整を含めて、デバイス測定が簡単で、以下によって実証可能
単一電圧源
電圧計
電流計
負荷抵抗器
外部コンポーネントに簡単にアクセス可能
カスケードオプションにより、どちらのバックレギュレータからでも低ドロップアウト(LDO)を実現
各チャンネルに専用のイネーブルオプション
モードオプションにより、ステップダウンをPFM動作からPWM動作に変更可能
強制PWMモードや自動PWM / PSMモードによる3 MHzステップダウン動作

スイッチング電圧レギュレータ、Analog Devices

Analog Devicesの広範に渡るスイッチングレギュレータには、ステップアップ(ブースト)、ステップダウン(バック)、反転電圧モードの動作があります。 レギュレータは、固定電圧又は調整可能な出力電圧を生成します。