オスラム 光センサ（反射型） 12-Pin チップ 表面実装

OSRAM Opto SemiconductorsのBIOFYセンサ(SFH 7060)は、内蔵光電センサです。 BIOFYセンサは、脈拍数 / 心拍数及び血中酸素濃度の測定用に特化した設計になっています。 独自の黒色小型パッケージに梱包され、エミッタとセンサの間に不透明なディバイダを備えています。 SFH 7060はBIOFYセンサを発展させた製品で、旧モデルのSFH 7050及びSFH 7051デバイスを組み合わせて使用します。 電力消費量及び信号品質も強化されています。
このマルチチップデバイスには、3個の緑色LED (530 nm)、1個の赤色LED (660 nm)、1個のIR LED (950 nm)が組み込まれています。 BIOFYセンサSFH 7060には、最大の信号レベルを維持するために表面積の広い高感度フォトダイオードも搭載されています。
SFH 7060は、LEDを使用して皮膚に光を照射します。次に、血液と周囲の組織がそれぞれに応じた量の光を吸収します。 吸収されずに残った光が検出器に戻ります。 脈拍数及び血中酸素飽和濃度を読み取るには、個別の吸収測定及びLED波長を使用します。
SFH 7060 BIOFYセンサは、脈拍数及び血中酸素濃度を測定するように設計されており、OSRAMのフィットネストラッキングセンサファミリに属しています。 スマートウォッチ及びフィットネストラッカなどのモバイル及びウェアラブルデバイスでの使用に適しています。

SFH 7060 BIOFYセンサの特長:
心拍数及び血中酸素濃度の監視
マルチチップパッケージ
緑色LED x 3、赤色LED x 1、IR LED x 1、センサ x 1
高信号品質で信頼性の高い測定
光学クロストークを防ぐ光バリア
寸法: 7.2 x 2.5 x 0.9 mm

バイオメトリックセンサ, OSRAM Opto