Testo サーモグラフィ, 測定範囲 0 → + 650 °C、-30 → + 100 °C

Testo 868は、迅速かつ効率的な作業が可能な使いやすいサーモグラフィカメラです。このサーモグラフィは、価格が手頃で、高品質の熱画像測定向けのあらゆる重要な機能を兼ね備えています。Testo 868は、迅速かつ信頼性の高い高精度の測定が可能で、毎日の使用に十分に耐えられる頑丈さを備え、優れた熱画像を撮影するのに役立つ機能を搭載しています。

サーモグラフィTesto 868は、Thermographyアプリに接続することができます。このサーモグラフィは、クラス最高の熱画像品質で、デジタルカメラを内蔵し、スマートな新機能により際立っています。Testo Thermographyアプリにより、ワイヤレスで測定値をまとめ、スマートフォンやタブレットを第二のディスプレイにすることができます。さらに、このアプリでサーモグラフィを操作したり、現場でレポートを作成して送信したりすることができます。

優れた画質
内蔵のデジタルカメラ
19200点の温度測定により、高精度のサーモグラフィを実現
赤外線解像度: 160 x 120ピクセル(内蔵のtesto SuperResolution機能使用時: 320 x 240ピクセル)
最小0.12 ⁰Cの温度差を識別
ホット / コールドスポットの自動認識
Testoスケールアシストにより、建物の画像を比較可能
Testo ε-アシストにより、放射率を自動設定
モバイルデバイスを第二のディスプレイとして使用し、ライブ画像をサーモグラフィからスマートフォンやタブレットに転送
保存した画像をサーモグラフィからアプリに転送するか、リモート制御モードでアプリに直接保存可能
現場で迅速に画像を分析できるツール
レポートの作成が簡単
Testo Thermographyアプリに対応

Testoスケールアシスト機能は、測定対象物の屋内外の温度と温度差に従ってスケールの色分布を調整します。この機能により、客観的に比較できる見誤りのない熱画像が得られます。

正確な熱画像を求めるには、サーモグラフィで調べる対象物の放射率(ε)と反射温度を設定する必要があります。Testo ε-アシスト機能を使用する場合は、付属の基準ステッカーを1枚、測定対象物に貼り付けます。内蔵デジタルカメラでステッカーが認識されると、放射率と反射温度が特定されて両方の値が自動的に設定されます。

Testo 868サーモグラフィの付属品: ワイヤレスLANモジュール、SBケーブル、主電源ユニット、リチウムイオン充電池、Proソフトウェア、ε-マーカー x 3、クイックスタートガイド、簡易取扱説明書、較正証明書、ケース

Testoのこのサーモグラフィカメラを使用すると、暗い環境で詳細な画像をキャプチャします。このカメラは赤外線画像を表示し、発生するとホットスポットまたはコールドスポットを自動的に認識します。また、参照用に見られるよう、スペースを記録するためのリアルイメージカメラも搭載されています。このタイプのカメラは、一般的に建物内の温度差を特定し、その他の近くの熱源から悪影響を受けないようにするために使用されます。

• Testo Thermography アプリとのペアリングにより、シンプルなワイヤレス使用が可能
• リチウムイオンバッテリの稼働時間は4時間で、すばやく充電できるため、ダウンタイムを制限
• 埃や水噴霧に対する保護のIP54 (異物侵入防止)等級
• 大量の画像を保存するための2.8 GB (ギガバイト)の内蔵メモリ

• 組立ライン
• ボイラーの取り付け
• 家庭用電化製品
• 電気配線
• 建設

赤外線の色の誤解を防ぐために、Testoスケールアシスト機能は、測定対象物の屋内外の温度と温度差に従ってスケールの色分布を調整します。この機能により、客観的に比較できる見誤りがない熱画像が得られます。