- RS品番:
- 239-4668
- メーカー/ブランド名:
- RS PRO
- RS品番:
- 239-4668
- メーカー/ブランド名:
- RS PRO
その他
- COO(原産国):
- GB
詳細情報
RS PROタイプK磁気ストリップ熱電対 ミニチュアプラグ付き
RS PRO IEC標準のタイプK熱電対温度センサは、表面温度を測定するために設計されています。熱電対リード線は、耐久性のあるPFA絶縁の2 mより対線で作られています。リード線の片端はミニチュアプラグで終端されており、素早く簡単に接続できます。もう一端は、ほとんどの強磁性体表面に取り付けられるように設計された50´25´1mmの磁気ストリップで終端されています。
熱電対の測定原理
熱電対は、さまざまなプロセスで温度測定に使用するセンサです。異なる2種の金属線を2か所の先端部で接触させて、2か所の接点を形成します。熱接点(測温接点)は、温度測定対象の本体に接続します。冷接点(基準接点)は、既知温度の本体に接続します。測温接点を熱源に配置すると、この接点と基準接点の間に電圧差又は電位差が発生します。この電圧は、熱電対参照テーブルを使用して温度測定値に変換されます。このプロセスは、ゼーベック効果として知られています。
表面熱電対とは
この熱電対は、表面温度を測定するために設計されています。ほとんどの熱電対には検出先端があり、熱電対線の端はこの部分で被覆又は保護チューブに覆われています。したがって、この製品は、表面温度を測定できません。表面温度測定熱電対の場合、露出した溶接ワイヤの接点はマグネット、接着パッチに格納されており、表面にしっかりと固定されます。この固定方法により、この熱電対は凹凸面、曲面など、さまざまなタイプの表面に利用できます。また、この製品は、使用方法や測定位置の変更も簡単です。
特長
- JIS規格準拠のKタイプ熱電対
- ミニチュアプラグ付き
- フレキシブルな磁気ストリップにより、強鉄磁性体表面で使用可能
- 測定ジャンクション:表面測定用磁気ストリップに位置決め / 固定
- PFA 1/0.3 mmより対線
- ケーブル長:1 m、2 m
- 温度測定範囲:最大100 °C
タイプ
用途
タイプK熱電対は最も一般的な熱電対で、高精度と柔軟性があり、温度範囲も広いです。このタイプK無機絶縁熱電対プローブは主に熱交換器、発電所、レンガ / セメント炉、熱処理炉、焼鈍炉、サーモスタット、食品温度計、車両診断、研究機関などに使われています。
RS PRO を選ぶ理由
RS PRO は、コストパフォーマンスに優れた高品質な製品を提供しています。RSの幅広い製品は、高い業界標準に適合するように設計されており、信頼性と堅牢性が保証されたソリューションです。
仕様
特性 | |
---|---|
熱電対タイプ | K |
プローブ径 | 1/0.3mm |
プローブの長さ | 1m |
検出温度 Max | +100°C |
プローブ材質 | PFA |
シリーズ | XQ |
実装タイプ | Miniature Plug |