- RS品番:
- 455-4286
- メーカー/ブランド名:
- RS PRO
18 海外在庫あり - 通常4営業日でお届け
追加されました
単価: 購入単位は 個
¥4,347.00
(税抜)
¥4,781.70
(税込)
個 | 単価 |
1 - 4 | ¥4,347.00 |
5 - 24 | ¥4,216.00 |
25 + | ¥4,090.00 |
- RS品番:
- 455-4286
- メーカー/ブランド名:
- RS PRO
その他
- COO(原産国):
- GB
詳細情報
RS ProタイプJ無機絶縁熱電対、プレーンポットシール、リード付き
RS ProタイプK熱電対温度センサシリーズは、クラス1の許容差でIEC584標準に準拠し、精度を最適化しています。この温度センサは、高耐久の構造で、ステンレススチール310プローブ被覆とPFA絶縁リードを特長とします。無機絶縁フレキシブルプローブ被覆は曲げて成形できるため、さまざまな用途に適しています。この熱電対には、電気的干渉を低減するシングル素子の絶縁熱接点、及び定格温度200 °Cのプレーンポットシールがあります。
熱電対の仕組み
熱電対は、幅広いさまざまなプロセスで温度測定に使用するセンサです。異なる金属でできた2本のワイヤレッグを2か所の先端部で接触させて、2か所の接点を形成します。熱接点(測温接点)は、温度測定対象のボディに接続されます。冷接点(基準接点)は、既知の温度のボディに接続されます。測温接点を熱源に配置すると、この接点と基準接点の間に電圧差又は電位差が発生します。この電圧は、熱電対参照表を使用して温度測定値に変換されます。このプロセスは、ゼーベック効果とも呼ばれています。
絶縁接点とは何ですか?
絶縁接点又は非接地型接点とは、熱電対のワイヤが相互に溶接され、外部保護被覆で完全に覆われ、絶縁される箇所です。多くの場合、無機絶縁が利用されます。この接点の利点は、電気的干渉が減少し、安定した読み取りが可能であることです。
無機絶縁とは何ですか?
無機絶縁を使用して、他のワイヤから、及びその周囲を囲む金属プローブ被覆から、熱電対のワイヤを絶縁します。導体が固定接点以外で相互に接触しないようにするために、この被覆には高圧縮酸化マグネシウム粉末が充填されています。高密度の粉末鉱物により、熱電対では迅速な応答が可能になり、導体と被覆の間では、高速な熱伝導が促進されます。又、無機絶縁は、腐食などの環境ダメージからの熱電対ワイヤの保護、電気的干渉の防止、機械的強度とケーブルの柔軟性の維持に役立ちます。
特長と利点
高耐久321ステンレススチール被覆により、高い耐腐食性、耐酸化性を実現
パフォーマンスを最適にするIEC584クラス1の精度
無機絶縁により柔軟性、耐久性、高性能を実現
絶縁熱接点により電気的干渉を低減
PFA絶縁リードにより、オイル、酸、液体に対する高い耐性、優れた機械的強度 / 柔軟性を実現
センサ範囲: 100 → 760 °C
パフォーマンスを最適にするIEC584クラス1の精度
無機絶縁により柔軟性、耐久性、高性能を実現
絶縁熱接点により電気的干渉を低減
PFA絶縁リードにより、オイル、酸、液体に対する高い耐性、優れた機械的強度 / 柔軟性を実現
センサ範囲: 100 → 760 °C
用途
タイプJは、熱電対の一般的なタイプですが、温度範囲が狭く、高温ではタイプKよりも製品寿命が短くなります。ただし、同程度の信頼性が確保されています。タイプJ熱電対は、不活性材料や真空用途で温度を監視する場合に最適です。用途には、プラスチックや樹脂の製造、電気炉内の用途など、熱加工プロセスが含まれます。
備考
ポットシール最高温度は180 °Cに制限されます。
仕様
特性 | |
---|---|
熱電対タイプ | J |
プローブ径 | 1.5mm |
プローブの長さ | 250mm |
検出温度 Max | +760°C |
プローブ材質 | ニッケルアルミニウム、ニッケルクロム |
実装タイプ | ケーブル |
ケーブル長 | 1m |
代表規格 | IEC |