- RS品番:
- 847-1062
- メーカー/ブランド名:
- RS PRO
22 海外在庫あり - 通常4営業日でお届け
追加されました
単価: 購入単位は 個
¥5,069.00
(税抜)
¥5,575.90
(税込)
個 | 単価 |
1 - 4 | ¥5,069.00 |
5 - 24 | ¥4,816.00 |
25 + | ¥4,576.00 |
- RS品番:
- 847-1062
- メーカー/ブランド名:
- RS PRO
その他
- COO(原産国):
- GB
詳細情報
RS ProタイプK ANSI無機絶縁熱電対、プレーンポットシール、1 mリード付き
RS ProのタイプK熱電対温度センサ製品は、ANSI MC96.1標準に準拠しています。このセンサ又はプローブは、高耐久構造で、ステンレススチール310プローブ被覆と1 m PFAテフロン絶縁リードを特長としています。無機絶縁フレキシブル被覆は曲げて成形できるため、さまざまな用途に適しています。この熱電対には、電気的干渉を低減する絶縁熱接点、及び定格温度200 °Cのプレーンポットシールがあります。
熱電対の仕組み
熱電対は、幅広いさまざまなプロセスで温度測定に使用するセンサです。異なる金属でできた2本のワイヤレッグを2か所の先端部で接触させて、2か所の接点を形成します。熱接点(測温接点)は、温度測定対象のボディに接続されます。冷接点(基準接点)は、既知の温度のボディに接続されます。測温接点を熱源に配置すると、この接点と基準接点の間に電圧差又は電位差が発生します。この電圧は、熱電対参照表を使用して温度測定値に変換されます。このプロセスは、ゼーベック効果とも呼ばれています。
絶縁接点とは何ですか?
絶縁接点又は非接地型接点とは、熱電対のワイヤが相互に溶接され、外部保護被覆で完全に覆われ、絶縁される箇所です。多くの場合、無機絶縁が利用されます。この接点の利点は、電気的干渉が減少し、安定した読み取りが可能であることです。
無機絶縁とは何ですか?
無機絶縁を使用して、他のワイヤから、及びその周囲を囲む金属プローブ被覆から、熱電対のワイヤを絶縁します。導体が固定接点以外で相互に接触しないようにするために、この被覆には高圧縮酸化マグネシウム粉末が充填されています。高密度の粉末鉱物により、熱電対では迅速な応答が可能になり、導体と被覆の間では、高速な熱伝導が促進されます。又、無機絶縁は、腐食などの環境ダメージからの熱電対ワイヤの保護、電気的干渉の防止、機械的強度とケーブルの柔軟性の維持に役立ちます。
特長と利点
高耐久310ステンレススチールプローブ被覆により、高い耐腐食性、耐酸化性を実現
ANSI MC96.1標準に準拠
無機絶縁により柔軟性、耐久性を実現
絶縁熱接点により電気的干渉を低減
PFAテフロン絶縁リードにより、オイル、酸、液体に対する高い耐性、優れた機械的強度 / 柔軟性を実現
プローブ温度範囲: 最大+1100 °C
ANSI MC96.1標準に準拠
無機絶縁により柔軟性、耐久性を実現
絶縁熱接点により電気的干渉を低減
PFAテフロン絶縁リードにより、オイル、酸、液体に対する高い耐性、優れた機械的強度 / 柔軟性を実現
プローブ温度範囲: 最大+1100 °C
用途
タイプK熱電対(ニッケルクロム / ニッケルアルミニウム)は、熱電対の中でも最も一般的なタイプです。広い使用温度範囲に対応し、正確で柔軟性があります。この無機絶縁タイプK熱電対プローブの代表的な用途としては、熱交換器、発電所、レンガ / セメントキルン、熱処理、焼鈍炉、サーモスタット、食品温度計、車両診断、研究機関など
仕様
特性 | |
---|---|
熱電対タイプ | K |
プローブ径 | 6mm |
プローブの長さ | 250mm |
プローブ材質 | ステンレス鋼 |
検出温度 Max | +1100°C |
実装タイプ | ケーブル |
ケーブル長 | 1m |
代表規格 | ANSI |