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    AVケーブル

    AVケーブルとは、映像機器(AV機器)同士を接続するためのケーブルです。AVコード、映像音声ケーブルとも呼ばれています。音声・映像等の信号を伝送し、高い品質の出力を得るために、高品質のオーディオ・ビデオケーブルが不可欠となっています。


    種類


    AVケーブルには様々な種類がありますが、一般的に利用されるのが次のものです。


    • AVコンビネーションケーブル: オーディオ信号とビデオ信号を同時に伝送します。たとえば、VCR / DVDプレーヤーからTVセットに、CDプレーヤーからステレオレシーバーに伝送します。通常は3本以上のスリーブ付き配線(オーディオ用に2本、ビデオ用に1本)で構成されます。
    • HDMIケーブル: 1本のケーブルで映像・音声・操作信号を伝送するためのケーブルです。コンピュータ、ビデオプロジェクタ、テレビやデジタルオーディオなど、多くの機器で使用されます。
    • DVIケーブル:パソコンをディスプレイやプロジェクターと接続して、映像を出力するためのケーブルです。主にノートブック又はデスクトップコンピュータ、 プロジェクタ及びコンピュータモニタで使用されます。
    • DINケーブル: ドイツ工業品標準規格(DIN)により規格化されたケーブルです。独自のコネクターを用いた多心ケーブルで、録音、再生、制御などを1本のコードにまとめます。
    • オーディオケーブル:テレビなどのオーディオ機器やパソコン、周辺機器を接続するために使用されます。
    • XLR ケーブル:キャノンケーブルとも呼ばれます。主に音響機器同士を接続するために使用されます。