SDRplay, ソフトウェア無線(SDR) RSP1

SDRplay RSP1は、パワフルなワイドバンド無線スペクトラムプロセッサ(RSP)です。完全組み立て済みのSDRモジュールです。10 kHzから2 GHzまでのあらゆる周波数をカバーし、帯域幅は10 MHzです。黒いプラスチック製ハウジングに収められたSDRplayは、頑丈でポータブルです。
幅広いカバレッジを備えたSDRplay RSP1は、用途に合わせて柔軟性を発揮します。SDRplayは、実験的なLFからHF、VHF、UHFまで、アマチュア無線、放送用、業務用のあらゆる周波数帯をカバーします。SDRplayをPCに接続し、アンテナを取り付けるだけで通信レシーバを作成できます。
RSP1は、SDRuno又は無償で利用できるサードパーティ製SDRソフトウェアパッケージ(HDSDR、SDR-Console、CubicSDRなど)と組み合わせて使用します。このソフトウェアは、RSP1と組み合わせることで、PCを汎用レシーバに使用することができ、ほとんどあらゆるラジオ及びテレビ信号を受信できるようになります。
SDRplay RSP1には、「入門ガイド」が付属しており、初心者が使い始めるために必要な情報がすべて記載されています。このガイドには、SDRplayに必要な無料のSDRソフトウェアの詳細も記載されています。

RSでは、3つのバージョンの無線スペクトラムプロセッサを用意しています。

RSP1A - アンテナポートを1つ備えた初代RSP1 SDRレシーバの強化モデル(RS 150-3954)
RSP2 - 複数のアンテナポートと外部クロック機能を備えたSDRレシーバ(RS 124-9619)
RSP2pro - 丈夫な金属ケースに収められたRSP2レシーバ(RS 125-7958)

頑丈な黒色プラスチックハウジング
カバレッジ: 10 kHz → 2 GHz
最大10 MHzの帯域幅
12ビットADC
USBインターフェイス
標準極性メスSMAコネクタ
既存のオープンソースラジオソフトウェアと互換
Miricsラジオ及びテレビソフトウェアと互換
サポートされているプラットフォーム: Windows、Linux、Mac、Android、及びRaspberry Pi 2 / 3

SDRplayには、アンテナやUSB-A-USB-Bケーブルは含まれていません。

ワイヤレスモジュール - SDRplay