配線ダクトアクセサリとは?
配線ダクトアクセサリは、配線ダクトと共に使用され、配線をまとめて整理するための部品です。制御盤内、自立型キャビネットや各種装置の機械周りの配線結束、配線保護に使用されています。
配線ダクトアクセサリの種類
配線ダクトアクセサリには様々な種類がありますが、一般的に使用されるのが次のものです。
- インサートグロメット: 配線をするために、筐体に穴を開けたときに貫通部分からケーブルを保護するためのものです。
- エンドキャップ: 角パイプ、丸パイプの端部に取り付けられ、パイプ先端でのけを防止し、パイプ内部への異物混入も防ぎます。
- カップリング: ダクトの接続延長に使用します。
- フラットアングル: 配線ダクトの取付けや補強に使用される金具です。
- エルボ継手: L字形をした接続管で互いに向きが違う配管を接続するためのつなぎです。
RSは配線ダクトや電線管・コンジットチューブ、通線ロッドなど、ケーブル管理製品を幅広く取り揃えています。豊富なバリエーションによる様々なニーズに対応可能で、用途に応じて選択してください。