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    自動車用ヒューズ

    自動車用ヒューズは、 車載ヒューズとも呼ばれ、 車両内の電子機器を短絡や過電流から保護するヒューズです。自動車用ヒューズは、車内の電子機器、 配線、集積デバイスを保護する低コストの安全装置です。1台の自動車に搭載される電子機器が増えるにつれて、 ドライバーと同乗者を保護するためにヒューズが不可欠になっています。詳細については、当社の自動車用ヒューズの完全ガイドを参照してください。

    ブレードヒューズとは

    ブレードヒューズ(別名ブレード付きヒューズ又はスペードヒューズ)は、現代の自動車や大型トラックで最も普及しているタイプのヒューズです。この製品は、ソケットに収まるプラスチック製本体と金属製のプロングで構成されています。ブレードヒューズは、シンプルなプッシュイン式の部品であるため、ヒューズボックス又はヒューズホルダに簡単に取り付けることができます。ブレードヒューズには、主に4種類のサイズがあります。

    • マキシブレードヒューズ(APXヒューズ)は、自動車用ヒューズの最大のタイプです。このタイプは定格が最大アンペア数になっており、大規模な用途に適しています。
    • 標準のブレードヒューズ(APR、 ATC、又はATOヒューズ)が最も一般的であり、これらは低電圧の用途に適しています。
    • 小型ブレードヒューズ(APM又はATMヒューズ)は標準のブレードヒューズよりも小さく、同様のアンペア数範囲に対応しています。
    • マイクロブレードヒューズは最小タイプのブレードヒューズです。より狭い範囲のアンペア数に対応しています。このタイプには、2プロング又は3プロングがあります。

    ブレードヒューズの色が異なる理由

    ブレードヒューズでは、電流定格を示す標準的な色分けシステムを利用しています。この色分けにより、車内のヒューズを簡単に見つけて交換できるようになっています。

    他のタイプの自動車用ヒューズ

    最近のほとんどの自動車はブレードヒューズを使用していますが、 他のタイプも利用できます。古い多くの自動車では、依然として「ボッシュ」型ヒューズ又はセラミックヒューズ(魚雷型とも呼ばれる ATS又はGBCヒューズ)が使用されています。クラシックカーの修復では、よくこれらの古いタイプのヒューズが必要になります。

    又、リンクヒューズも自動車に広く普及してます。この製品は、高電流及び高電力の用途に使用されます。また、ストリップとして、 あるいは「中型リンクヒューズ」又は「大型リンクヒューズ」(サイズによって異なる)として利用できます。リンクヒューズは通常、ヒューズボックス又はヒューズホルダ内の所定の位置にボルトで固定されています。

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