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    アールエスコンポーネンツ英国本社 サイモン・プライスが新CEOに就任

    電子部品・FA 制御機器等の産業機材などの通信販売事業を展開する、アールエスコンポーネンツ株式会社(日本法人本社:神奈川県横浜市、代表取締役:春原守利)は、2023年4月3日付けでサイモン・プライスが英国本社の最高経営責任者(CEO)兼取締役に就任することを本日発表しました。現在代理CEOを務めるデビッド・イーガンは、引き続き最高財務責任者(CFO)としてサイモン・プライスを支えます。

    ※本資料は、アールエスコンポーネンツの英国本社が発表したプレスリリースを翻訳したもので、報道関係者の皆さまへ参考資料として提供するものです。内容や解釈については、正式言語である英語が優先されます。英文オリジナル版は、こちら(https://www.rsgroup.com/media/press-release/2023/14032023)をご参照ください。

    CEO

    プライスは、工業製品・サービスのグローバルなビジネス展開に携わってきた豊富な経験を持つ、顧客志向のビジネスリーダーです。これまで多くの結果を出してきた実績があり、業績の改善と内部・外部成長戦略の効果的な実施を通じて、ステークホルダーに素晴らしい成果をもたらしてきました。

    直近の経歴は、2022年8月にAdvent社によって買収されたUltra Electronic Holdings 社のCEOを4年間務めました。それ以前は、国際財務やマネジメントの様々な職を歴任した後、BBA Aviation社のグループ最高経営責任者を10年間務めました。また、2016年より当社の非業務執行取締役を、2019年より報酬委員会委員長を務めています。

    役員会会長ロナ・フェアヘッドのコメント: 「厳正なる選考の結果、サイモン・プライス氏を当社のCEOとして迎えることができ、嬉しく思います。プライス氏は、強力かつ効果的な企業文化を掲げ高成長を遂げている国際企業にふさわしい、経験と実績を兼ね備えたCEOです。この6年間、同氏は当社の役員会のメンバーとして非常に高い評価を得ており、戦略策定に深く関わってきました。当社が次のステージでの成長を続けるうえで、プライス氏が適切なリーダーシップとスキル、経験を発揮し率いてくれることを、役員会としても大いに確信しています。 役員会を代表して、CFOのデビッド・イーガンに感謝しその素晴らしい功績を称えたいと思います。イーガン氏は、代理CEOとCFOを兼任しながら、当社の進化を促し、継続的な変革と成果、成長を加速させてきました。そして、現在の当社の勢いを維持するため、たゆまぬ努力と情熱を注ぎ世界中で尽力してくれている当社の全てのチームにも謝意を表したいと思います」

    サイモン・プライスのコメント:「役員の一人として、時には顧客の一人として、私はRSという企業を敬愛して止みません。この数年間で当社は非常に優れた業績を上げてきました。ただ、私が最も期待を寄せているのは、当社とその社員や企業文化に秘められている大きな可能性です。CFOのイーガン氏や世界中の同僚たちと共に働く機会に恵まれたことに感謝しながら、当社の成長を推進し、より効率的に業務を遂行し、高成長とパーパスに基づく企業文化のさらなる発展に取り組んでいきます」

    プライスはすべての役員会・委員会の職務を直ちに辞任し、ジョーン・ウェインライトが報酬委員会の次期委員長に就任する予定です。