RSからの技術記事とお知らせ
先回はDesignSpark Synergyに関するブログを投稿し、今回はDesign Centerで特集されている最近発売した開発ボードのGR-SAKURAを紹介します。もしかしたらGR-SAKURAとArduino開発ボードが互換性があると思う方がいるかもしれませんが、実は全く互換性がありません。
GR-SAKURAは、ガジェット・ルネサスボードシリーズで、Mbed開発ボードと類似しております。全機能のWEBコンパイラが備わっているので、ドライバがインストールされていてネットワークの接続環境があれば、どのような場所でもアプリケーションを簡単に構築することができます。
その他にも、GR-SAKURAには更にイーサーネット・コントローラ及びUSB 2.0の機能が備わっているので、柔軟にプログラムを設計することができます。更に、Android型スマートフォンのAppletも備わっているので、ユーザーは自分で設計したアプリケーションにモジュールをプラグインすることも可能です。
個人的にGR-SAKURAの最大の特徴は、人目を引く奇麗な色だと思います。メーカーが女性が好む魅力的なピンク色を選択したということは、女性ユーザーを更に引き付けようとしたのでしょうか?
1. 下記はGR-SAKURAを制御するためにオンライン上でイーサーネットを介して、MP3に変換し、インターネットから遠隔操作が行えるようになっています。
2. 下記はLCD ディスプレイをMP3プレーヤー用のメディア・コントローラー・インターフェース(MCI)として外部に接続します。
3. 下記はAndroid開発キットに関する記述です。
4. 詳細については、下記のウェブサイトをご利用下さい。
http://www.renesas.com/products/promotion/gr/index.jsp