マイクロチップ 開発・評価ボード MCP6N16

このMicrochipの開発ボードは、レールツーレール入力と出力性能により、低電圧シングル電源動作に対応するよう設計されたゼロドリフト計装アンプMCP6N16の性能を評価するためのプラットフォームです。 このボードは、差動入力フィルタ、2個のジャンパで選択可能なゲイン設定、出力フィルタ、外部電圧基準回路を装備しているため、調節可能な出力コモンモードのレベルシフトが可能です。

このボードは、100 V/V以上のゲイン向けに最適化されたMCP6N16-100タイプを実装しています。 MCP6N16ファミリのデバイスのその他のゲインタイプは、ゲイン設定抵抗器を数回調整するだけで、付属のMCP6N16-100に代わってテストできます。

柔軟な構成オプション
センサは2線、4線、6線の構成で接続可能
ポテンショメータの調整可能な電圧基準を使用することで、MCP6N16の出力のレベルシフトが可能
ジャンパ設定可能なゲイン: 101 V/V及び301 V/V

MCP6N16計装アンプ開発ボード(MCP6N16-100事前実装) x 1

計装アンプ、Microchip

計装アンプは、入力バッファアンプを装備した差動アンプの一種で、入力インピーダンスを整合する必要がありません。 計装アンプの特性は、非常に低いDCオフセット、低ドリフト、低ノイズ、非常に高いオープンループゲイン、非常に高いコモンモード除去比、非常に高い入力インピーダンスなどです。