Murata コモンモードチョークコイル DLP31S 550 Ω

DLP31Sシリーズコモンモードチョークコイルチップは、小型サイズで高インピーダンスとなっています。DLP31Sシリーズは、フェライト材技術と膜処理技術に基づいて作られています。高周波数範囲で優れた性能を発揮するDLP31Sシリーズは、差動信号ライン用途に適しています。

小型サイズ、低プロファイル、SMD、3.2 x 1.6 x 1.15 mm (許容差: +-0.15 mm)
小型サイズで高コモンモードインピーダンス(550 Ω @ 100 MHz標準)
DLP31Sは、既存のコモンモードチョークコイルでは抑制できない高周波数ノイズを抑制します。DLP31Sは、高結合(結合係数: 最低0.98)のため高速信号伝送の歪みがないので、USBのような差動信号ラインに適しています。

PC、周辺機器のUSBライン
ノートPC、LCDのLVDSライン
デジタルカメラなどのデジタルAV機器のUSBライン

村田製作所SMDコモンモードチョーク