フルーク 放射温度計 ±1.5 % 摂氏, 華氏 FLUKE 62 MAX

FlukeのMAXシリーズ放射温度計は、コンパクトなデザイン、卓越した確度、使いやすさなどの特長を備え、3 mからの落下の衝撃に耐えることができます。また、IP54 等級の防塵/防水性も備えています。非常に頑丈に作られており、過酷な環境にも耐えられます。バックライト付き大型ディスプレイにより、暗い場所でも容易にデータを読み取ることができます。

MAX+（RS品番760-0389）には回転する2つのレーザーが採用されているため、測定箇所を容易に特定できます。測定箇所は、ドット間のスポットです。Flukeの正確なレーザー技術により、優れた測定精度と繰り返し精度が得られます。対象の表面に放射される赤外線エネルギーの量を測定することで表面温度を測定できるため、幅広い用途に最適です。

オプション：
62 Max Mini 放射温度計（RS品番 760-0385 ）
使用温度範囲： -30 → 500 °C
シングルレーザー照準により、正確かつ繰り返し精度の高い測定が可能
距離対スポット比：10 ： 1

62 MAX+ 赤外線レーザー温度計（RS品番 760-0389 ）
使用温度範囲： -30 → 650 °C
精密なデュアルレーザーにより、精度と再現性に優れた測定が可能
距離対スポット比：12 ： 1

• 人間工学に基づいた設計
• 小型軽量
• ツールベルトやベルト通しにかけて携帯可能
• 最小温度、最大温度、平均温度、 2 つの測定値の差を表示
• 高温/低温アラームにより迅速の表示
• 単三電池1本で動作
• トランス、モータ、ポンプなどの非接触温度測定用

ほとんどのIR温度計は、測定補正を搭載してるので最高の精度を示します。また、測定面も精度に影響を与える可能性があります。反射面の場合では、測定値が実際の温度よりも低くなり、非反射面の場合では、測定値が実際の温度よりも高くなります。表面の放射率は、熱放射がどれだけのエネルギーを放出するのかを示します。放射率設定を調整できるIR温度計もあります。
距離対スポット比も正確な温度測定にとって重要です。放射温度計がターゲットエリアに近すぎると、機器内に熱が蓄積する可能性があります。これにより、誤った読み取り値が得られたり、センサが損傷する可能性があります。そのため、必ずメーカのガイドラインに従ってください。

EN/IEC 61010-1: 2001

FDAとEN60825-1クラスII