ADAFRUIT INDUSTRIES Feather M0 開発 ボード 3010

Adafruit Feather M0 Adaloggerには、Feather M0シリーズに共通の基本機能すべてと認定済みWiFiモジュールが備わっています。 Atmel ATWINC WiFiモデルは、802.11bgn対応で、SoftAP、SSL TSL 1.2をサポートし、低消費電力管理が組み込まれており、安定した性能を発揮します。

このモジュールは、802.11b / g / nネットワークで動作し、WEP、WPA、WPA2の各暗号化に対応しています。 独自のWiFiネットワークに接続することができます。あるいは、「SoftAP」モードで独自にアクセスポイントを作成すると、このモジュールが固有のアクセスポイントになります。

クロックの速さを12 MHzにすると、高速で信頼性の高いパケットストリーミングが可能になり、ネットワークのスキャン / 接続がほんの数秒で迅速に行われます。

このボードは、ほんのわずかな電力しか消費しないので、バッテリ駆動のプロジェクトに有用なボードです。

本開発キットは技術基準適合証明を受けておりません。本製品のご使用に際しては、電波法遵守のため、以下のいずれかの措置を取っていただく必要がありますのでご注意ください。電波法施行規則第 6 条第 1 項第 1 号に基づく平成 18 年 3 月 28 日総務省告示第 173 号で定められた電波暗室等の試験設備内で使用する。実験局の免許を取得したのち使用する。技術基準適合証明を取得したのち使用する。

Adafruit Feather M0開発ボード

Feather M0は、Adafruitの開発ボード製品です。 このボード製品は、3.3 Vロジックで48 MHzクロック動作のAtmel ATSAMD21G18 ARM Cortex M0プロセッサによって駆動されます。 このボードは、Arduino Zero (RS 883-7383)とチップが同じです。 また、256 Kのフラッシュ(Feather 32u4シリーズの8倍)と32 KのRAM (同16倍)を搭載しています。 Feather M0は、低消費電力のポータブルプロジェクト向けに設計されています。

3.7 Vリチウムバッテリ用の専用コネクタを備えています。 内蔵のバッテリ充電回路を使用して、バッテリレベルの測定や監視を行うことができます。 バッテリとUSBケーブルは別売りです。

このチップは、USBを内蔵し、USB-シリアルのプログラム / デバッグ機能を備えているため、FTDIのようなチップは不要です。

テスト済みの完成品として提供され、USBブートローダが付属しているため、Arduino IDEでこのボードをすぐに使用することができます。

- 51 x 23 x 8 mm / 2.0インチ x 0.9インチ x 0.28インチ(ヘッダなし)
- 4.6 g
- Atmel ATSAMD21G18 @ 48 MHz (3.3 Vロジック / 電源に対応)
- 256 KBフラッシュ及び32 KB RAM (EEPROMなし)
- 32.768 kHzの水晶発振でクロック発生やRTCに対応
- 3.3 Vレギュレータ(ピーク電流出力: 500 mA)
- USBをネイティブにサポートしており、USBブートローダ及びシリアルポートデバッグ機能が付属
- GPIOピン x 20
- ハードウェアシリアル、ハードウェアI²C、ハードウェアSPIに対応
- すべてのピンでPWM出力
- 12ビットアナログ入力 x 6
- 10ビットアナログ出力(DAC) x 1
- 充電ステータスインジケータLED付き100 mAリチウムポリマー充電器を内蔵
- ピン#13: 赤色LED (汎用点滅用)
- 電源 / イネーブルピン
- 4つの取り付け穴
- リセットボタン