マイクロチップ, リファレンスデザイン ブーストコンバータ

Microchip MCP1640単六バッテリブーストコンバータリファレンスデザインでは、MCP1640ステップアップコンバータICと8ビットPICマイクロコントローラの組み合わせにより、長期間スタンバイモードで稼働する用途向けの電池寿命の最適化方法を評価します。 スタンバイ中のMCP1640のイネーブル信号は、正のデューティサイクルが1 %未満の低周波数となります。 これにより、MCP1640デバイスの出力が最大2.3 Vに維持されるため、PICマイクロコントローラを稼働状態にしておくことができます。 このソリューションによって、MCP1640がPFMモードで消費する無負荷入力電流は最大80 %低減されます。

入力電圧: 単六アルカリ電池 x 1
出力電圧: 3.3 V
出力電流: < 130 mA
最大効率: 75 %
スタンバイバッテリ電流: 14.5 μA @ 1.5 V入力
スタートアップ電圧: 0.65 V @ VIN = 1.2 V、V_OUT = 3.3 V、I_OUT = 1 mA、抵抗負荷
自動PFM / PWM動作
PWMスイッチング周波数 = 500 kHz
オン / オフスイッチボタン、25秒間オン
LEDステータス表示(オンとバッテリ容量低下を出力)
逆バッテリ保護機能付き電池ホルダ

MCP1640シングル単六電池ブーストコンバータリファレンスデザイン x 1

バッテリは別売り