Silicon Labs 12-pad 静電容量タッチ 評価ボード for CPT112S

Silicon Labs CPT112S TouchXpress評価ボードは、12個の静電容量型タッチパッドとオプションの4つのチャネルタッチスライダ、及びタッチ確認用のブザーを備えています。 CPTシリーズは、従来型のボタンから静電容量型タッチボタンへの切り替えが簡単にできるよう設計されています。

ボードからホストプロセッサへの接続は、拡張ヘッダ又はブレークアウトピンを使用するか、USBを使用してPC接続が可能です。この評価ボードには、デモソフトウェアがプリロードされ、EFM8™及びEFM32™ファミリのすべてのMCUとの接続が可能です。

静電容量の検出には複雑な技術が必要ですが、本デバイスは使用が複雑ではなく、ニーズに合わせた使い方ができます。 Silicon Labs Simplicity Studioを使用して、要件に合わせて簡単にデバイスを構成できます。 ラピッド開発を支援するリアルタイムプロファイルも付属しています。 CPT112S静電容量型ボタンとスライダの組み込みは、I²Cインターフェイスに接続して行います。

Silicon Labs CPTデバイスが継続的にタッチパッドを監視するので、メインプロセッサはスリープモードの時間を増やせ、全体の消費電力を節約できます。 低消費電力とスモールフォームファクタにより、最新のポータブルデバイスに最適です。 20ピンQFNパッケージで提供され、サイズはわずか3 x 3 mmです。

静電容量型パッドが7個のバージョン(スライダなし)もRSから販売されています。

Silicon Labs CPT007B静電容量型タッチ評価キット(RS 914-0031)

ヒューマンマシンインターフェイス(HMI)、Silicon Laboratories