ビジョンセンサとは?
ビジョンセンサは、カメラが撮影した画像をキャプチャして、必要な対象物の特長を判定し、それに対応する動作をトリガするために使用します。通常いくつかの調整を行うだけで簡単に設定でき、プログラミングは必要ありません。
ビジョンセンサのネットワークを工場や企業のネットワークに繋くことができるので、ワークステーションを使って、画像、データなどを表示してプロセスを制御することができます。システムやアプリケーションによっては、画像処理ソフトでカメラのパラメータ設定、合否判断、現場との通信、HMIの開発を支援等を行うことができます。
ビジョンセンサの特長
- プログラミング不要
- 画像処理ソフトの使いやすいインタフェースでセットアップ可能
- 大規模システムへの簡単統合
- 専用処理で単一または複数ポイント検査を提供
- イーサネット通信を内蔵
- 他のシステムとデータを交換して結果を通信したり、検査の次の段階を作動させたりすることが可能
ビジョンセンサの種類
RSでは、次のようなさまざまなビジョンセンサの種類を用意しています。