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    ネットワークハブ

    ハブとは?


    ハブ(HUB)とは、ネットワークにおいて中心に位置する集線装置です。通常イーサネット(10BASE-T、100BASE-TXなど)で使われる集線装置を指します。


    産業用ハブの機能:


    • リタイミング機能 - 電送信号は伝送中に様々な影響を受けます。伝送過程において、電気信号の品質を保つため、受信した電気信号を復元する機能を、「リタイミング機能」と呼びます。

    • プリアンブル再生機能 - パケットの最初の部分に付属する「1」と「0」の繰り返しパターン信号がもし56ビットより少なかった場合、64ビットに再生し、他ポートへ送出する機能です。

    スイッチとは?


    スイッチは「スイッチングハブ」の略で、ネットワーク間の接続を行う集線装置の一種です。ハブ(HUB)のようにただ単純に電送信号中継を行うのではなく、スイッチは中継する時にアドレス(MACアドレス)を読み取り、その端末を接続しているポートにだけデータを転送します。


    受信した電気信号をそのまま増幅し、電気的に受信したポート以外の全ポートに送り出すハブと比べ、スイッチは無駄なデータ転送が行われず効率が良く、ネットワーク負荷の低減に貢献します。又、スイッチは複数の機器を接続しても通信速度の低下が少なく、安定したネットワーク環境の構築が可能です。

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