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    丸型コネクタバックシェル

    丸型コネクタバックシェルは、コネクタと接続されているケーブルの保護を強化するように設計されています。

    丸型コネクタバックシェルの機能

    バックシェルは、オス・メス嵌合接続装置細部において、コネクタや接触部材の保持をします。また、ケーブルを被覆しているシールドと電気的に接続し、接地させることが可能です。さらに、ケーブルが過度に曲げられて破損することがないよう、コネクタアセンブリのストレインリリーフとして機能します。

    丸型コネクタバックシェルの特長

    • プラグ、レセプタクルのいずれにも適用可能
    • ケーブル接続作業の簡略化を実現
    • 全長を短縮可能
    • 気密性を向上

    丸型コネクタバックシェルの用途

    丸型コネクタバックシェルは、コネクタと接続されたケーブルを、環境条件による電気的干渉や物理的損傷から保護するため、工作機械、通信機器、計測機器、医療分野、防衛、航空宇宙など、さまざまな用途に使用されています。

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