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    基板用端子台

    基板端子台・PCB端子台とは?

    基板端子台(PCB端子台)はプリント基板上に設置された端子台です。複数のプリント基板同士、もしくはプリント基板と部品を接続するように設計されています。モジュラ設計のため、省スペースに対応する様々な端子台が提供されています。

    基板端子台・PCB端子台の種類

    基板端子台では、様々な方法で配線を接続できます。

    • スプリングクランプ接続では、単純にスプリング圧で配線を押し下げて固定します。スプリングクランプは、強度の低い接続で十分な用途で、小径の配線を使用する場合や、端子のねじ止めが困難な狭い作業スペースで使用されています。
    • ねじクランプは、ねじを使用して締め金で配線を固定するため、より大きなクランプ圧を実現できます。この電気接続方式は、標準的な終端方式です。幅広いワイヤサイズに対応しており、信頼性の高い接続を実現できます。
    • **圧接接続(IDC)**は、2個の鋭い金属片の間に配線を押し込むことで簡単に接続できる方式です。この方式では、配線を露出させずに接続できます。
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