コネクティングコンポーネントは、構造システムの2つの部分を結合するのに使用されます。主要構造の組み立てから棚板や作業台の追加に至るまで、構造システムは、幅広い業界のさまざまな用途に使用されています。こうした用途は、商業用途や産業用途から住宅やDIYユーザーにまで及んでいます。RSでは、ほぼすべての用途に対応できるシステムの構築を支援する各種コンポーネントを取り揃えています。当社の製品には、コネクタ、 アダプタ、 ブラケット、各種のサポートナット / ボルトがあります。
コネクティングコンポーネントの種類
コネクティングコンポーネントには、ナット、 ボルト、 ジョイント、アングルブラケット、コーナーキューブなどがあります。
TナットとTボルトは、形材にコンポーネントを固定するのに使用されます。Tナットは、プロング付きのねじ込み式スチール製インサートで、締め付けると、プロングの爪が木材に食い込みます。 そのため、木ねじが使えない場合によく使われます。Tナットを取り付けたら、 Tボルトを使用して、部品を結合します。
ジョイントとアングルブラケットをコーナーキューブと組み合わせて使用すると、さまざまな角度で強固に接合できます。
一般に、コネクティングコンポーネントは、スチール、 鉄、アルミでできており、強度に優れ、用途に応じて適切な荷重特性に対応できます。