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    スペーサ

    スペーサは、ねじのヘッドとねじ込み面の間に入れて、接合部の空間を形成又は維持するための小さな部材です。必要とされる空間に応じて、さまざまなサイズと長さ(2~50 mm)のスペーサがあります。 本体の形状は六角形又は円形で、 M3やM4など、 さまざまなねじに適合しますが、スペーサ自体にねじ山はありません。

    スペーサの素材は、 ナイロン、 ステンレス鋼、 黄銅、 セラミック、 POM、 アルミニウムなど、さまざまです。多くの場合、金属では、人の目に触れる用途向けのより美しく魅力的な仕上がりとなり、ナイロンは、高耐食性が求められる場合に最適です。スペーサの穴は通常、ボルト又はねじが貫通できるように円形になっています。

    スペーサとスタンドオフの違い

    スタンドオフは、空間を確保し、六角形又は円形の本体と2つの開口部があるという点でスペーサに似ています。主な違いは、スタンドオフは通常ねじと連結して使用する点と、ねじ山のオス又はメスを選択できるという点です。

    スペーサの用途

    スペーサを使用すると、アセンブリ内の部品配置、 放熱用の空間を確保するためのセクション持ち上げ、 2つの部材間の分離又はクリアランス形成などが可能になります。スペーサは、次の分野で利用されています。

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