保護メガネは工場や研究所、医療現場をはじめ、作業現場で粉塵や飛来物、熱、有害な光を防ぐために使用するメガネです。ものを見る時、作業時に発生する飛来物、浮遊粉塵等の異物から眼を保護するために、光学性能、耐衝撃性、耐摩耗性に基づいて作られています。
保護メガネの種類:
用途別に分けると、3つに分類することができます。
・保護メガネ
粉塵や薬液の飛沫などから目を保護します。
・遮光保護具
紫外線や赤外線、強烈な光から目を保護します。
・レーザー保護メガネ
レーザー放射(紫外域・赤外域含む)から目を保護します。
また形状別としては、「メガネ形(サイドシールド付き/なし)」、「フロント形」、「ゴーグル形」、「キャップシールド形」などがあります。
保護メガネの選び方:
作業内容や用途に合わせて、適切な保護メガネを選ぶ必要があります。顔全体が危険にさらされる作業では顔面保護具として防災面や防熱面を併用することをおすすめします。