ドアストップ(ドアストッパ又はドアウェッジと呼ばれることもあります)は、ドアを開いたままにしておくための物です。これは、壁と扉の双方の破損を防止する緩衝として機能し、修理作業を不要にする実用的なソリューションです。通常はアルミ、PVC (合成熱可塑性プラスチック)、ゴム、スチール(黄銅、アルミ、クロム)、ステンレススチール製です。家庭のほか、医療、自動車、倉庫、物流センターなど、さまざまな業界で、開け閉めが頻繁なドアに使用されています。
ドアストップの仕組み
ドアストップは形状に応じて機能が異なります。ドアが開き過ぎて壁が損傷するのを防止するには、ゴム製のドーム形又は先端がゴムで覆われた金属のブロックを、壁又は床のドアの当たる位置に取り付けます。壁に取り付けるドアストッパは、通常、床上から数インチ上に取り付けます。ゴム製のドーム形又は円筒形のドアストップは、壁バンパーともいいます。
ドアストップの種類
- スプリング式ドアストップ
- 床に取り付けられているドアストップ
- キックダウン式のドアストップ
- 壁バンパー
- プロジェクションドアストップ