押ボタンLEDは、回路内の2つの異なる点を接続するコンポーネントの一種です。スイッチを押すとLEDが点灯します。
押ボタンLEDは、片側に2本、反対側に2本、計4本の脚で構成されています。押ボタンを押すと両側の2本の脚が内部で接続され、電気が回路を流れるようになります。
押ボタンの一方の脚が5 V電源で接続され、もう一方が抵抗器を介してLEDに接続されます。ニュートラル(つまり、押されていない)状態では、押ボタンは電流を流しませんが、押されると回路が完成し、LEDが発光し始めます。押ボタンが押されている間、電流が流れ続けます。押ボタンを放すと、押ボタンが回路を遮断して電力供給が停止されるため、LEDが消灯します。