SDRplay, RFスペクトラム ソフトウェア無線トランシーバ RSPdx

SDRplay RSPdxは、人気のRSP2とRSP2proのマルチアンテナレシーバ設計を大幅にアップグレードしたものです。1 kHz → 2 GHzの全帯域をカバーする広帯域フル機能14 ビットSDRです。入手しやすいSDRレシーバー・ソフトウェア（SDRplayが提供する「SDRuno」を含む）と組み合わせれば、一度に最大10MHzのスペクトラムをモニターできる。RSPdxは、ソフトウェアで選択可能な3 つのアンテナ入力と外部クロック入力を備えています。コンピュータとアンテナだけで、優れた通信レシーバ機能を利用できます。マニュアル完備のAPIが用意されており、このプラットフォームを核に新たな復調器やアプリケーションを開発できます。

• 1kHzからVLF、LF、MW、HF、VHF、UHF、Lバンドから2GHzまでのすべての周波数を網羅
• 一度に最大10MHzのスペクトラムを受信、モニター、記録
• 2MHz以下の性能が大幅に向上 - ダイナミック・レンジと選択性が向上
• ソフトウェアで、3つのアンテナポートを選択可能
• 極めて強い信号への対応能力を強化
• 同期用の外部クロック入力、あるいは周波数の精度を高めるためのGPS基準クロックへの接続
• 厳しい受信条件にも対応する、優れたダイナミックレンジ
• さまざまな機能セットを提供するWindowsベースのSDRunoソフトウェアの利用が無料
• 強力かつ成長を続けるソフトウェアサポートネットワーク
• SDRunoによる校正済みSメーター/RFパワーおよびSNR測定（.CSVファイルへのデータロギング機能など）
• 複数のプラットフォームで復調器やアプリケーションを開発できるよう、文書化されたAPIを提供