Terasic スタータキット P0082

DE0-NANOボードは、ロボットや「ポータブル」なプロジェクトなどへのプロトタイピング回路設計に適した、コンパクトサイズの FPGA 開発プラットフォームです。このボードは、最大 22320 論理素子の Cyclone IV デバイス向けに、できる限りシンプルに実装できるよう設計されています。
DE0-Nano ボードの特長はサイズ、重量、追加のハードウェアを使わずに再構成できることを特長としています。これらの特徴により、他の汎用開発ボードから一線を画しています。
Parallax は、全てのデザインファイルをオープンソースの 8 コア Propellerマイクロコントローラ用に作成します。DE0-Nano をPropellerとしてプログラムする方法と必要なファイルの詳細については、以下を参照してください。
http://www.parallax.com/microcontrollers/propeller-1-open-source

Altera Cyclone IV EP4CE22F17C6N FPGA ／ 22320 x 論理素子 ／ 594 Kbメモリ ／ 66 x 乗算器 ／ 4 x PLL ／最大 153 x I/O ピン
64 MB コンフィグレーションフラッシュメモリ
50 MHz クロック発振器
32 MB SDRAM
2 KB I2C EEPROM
ADXL345 3 軸加速度計
ADC128S022 ／ 8 チャンネル ／ 12 ビット A/D コンバータ ／ 50 ksps → 200 ksps
緑色 LED x 8
デバウンス押ボタン x 2
DIP スイッチ x 4
電源： Mini USB コネクタ(5 V)、GPIO ヘッダピン x 2(5 V)、 2 ピン外部電源ヘッダ(+3.6 → +5.7 V)
プログラミング用のオンボード USB-Blaster 回路
2 つの 40 ピンヘッダは、 72 本のデジタル I/O ピンを提供
1 つの 26 ピンヘッダは、 16 本のデジタル I/O ピンと 8 本のアナログ入力ピンを提供

USB ケーブル、システム CD 、 Altera 完全デザインスイートの無料パッケージ、クイックスタートガイド

FPGAは、相互接続プログラムを通じて接続された構成可能ロジックブロック(CLB)のマトリクスから構成される半導体デバイスです。 ユーザーは、SRAMをプログラムすることによりこれらの相互接続を決定します。 CLBはシンプル(AND、ORゲートなど)にも、複雑(RAMのブロック)にもできます。 FPGAでは、デバイスが基板にはんだ付けされた後でも設計に変更を加えることが可能です。