RS PRO 圧着工具, 圧着工具

RS PRO プライヤー式圧着工具は、 0.5 → 16 mm2 の断面積のプラスチックカラーがなく、ブーツレースワイヤエンドフェルールを正確にインデント圧着できる設計です。この RS PRO 圧着工具は業務用途向けに設計されており、細部にまで注意が払われています。ワイヤエンドフェルールは、側面から簡単に挿入できます。人間工学に基づいて設計されたハンドルにより、安全で、滑りにくく、簡単に扱うことができます。

特長と利点:
• 0.5 → 16 mm2の断面積の絶縁カラーがなく、圧着型フェルールに適合
• 人間工学に基づいて設計されたハンドル
• 業務用のコンパクトで軽量な工具

代表的用途:
• メンテナンスと修理
• 電気設備
• ケーブルアセンブリ

よくある質問:
非絶縁圧着工具と絶縁圧着工具にはどのような違いがありますか?
非絶縁圧着工具は、一般的な用途に使用されますが、絶縁圧着工具は最大1000 VまでVDEでテストされ、電流が存在する場所で使用するよう設計されています。

製品の保守方法を教えてください。
• 軸などの可動部品は定期的に注油する必要があります。
• 工具が汚れに曝される場合は、少なくとも10,000回ごとに注油*することをお勧めします。
• 圧着ダイネストの調整も確認する必要があります。工具の予荷重が大幅に減少している場合は、圧力調整軸の再調整が必要です。

高品質な圧着の重要性
端子に圧着工具を使用する場合、2つの圧着が同時に行われます。1つは導体と端子間の電気接続です。もう1つは、振動と張力に対するストレインリリーフとなる絶縁圧着です。電気接続は、ワイヤストランドと端末の間に空隙がない、気密接続にすることが重要です。隙間があると、腐食によって抵抗や過剰な熱が生じ、電気的接続を損なうおそれがあります。良質の圧着工具を使用することにより、完全な気密性の圧着を実現でき、電気接続と絶縁の将来の劣化を防止することができます。