RS PRO 圧着工具 チューブ型ケーブルラグ

完全調整式ダイを備えたRS PRO機械式手動圧着工具は、業務用に設計され、高品質の素材で製造されています。フレームは高品質スチール製で、耐久性と長期間の耐用年数が保証されます。代表的な端子については品番119-160を参照してください。

特長と利点:
ねじ調整(ラチェットなし)により、10 → 120 mm²の寸法でケーブルラグを終端処理
アルミニウム(8 AWG → 4/0)及び銅(8 AWG → 250 MCM)端子に適した設計
扱いやすく滑りにくいハンドルグリップ
ラチェット式
工具本体が高品質のスチール製のため、優れた強度と長い工具寿命を実現

代表的用途
圧着工具は、次のようなさまざまな用途に使用できます。
• メンテナンスと修理
• 電気設備
• ケーブルアセンブリ

よくある質問:非絶縁圧着工具と絶縁圧着工具の違いを教えてください。
非絶縁圧着工具は、一般的な用途に使用されますが、絶縁圧着工具は最大1000 VまでVDEでテストされ、電流が存在する場所で使用するよう設計されています。

製品のメンテナンス方法
• 機能的に良好な状態を保ち、長寿命を維持するには、軸部分や他の可動部分に定期的に潤滑剤を供給する必要があります。
• 工具が埃などの汚れに曝されている場合は、少なくとも10,000サイクルごとに潤滑剤*を供給することをお勧めします。
• 圧着ダイネストの調整も確認する必要があります。工具の予荷重が大幅に減少している場合は、圧力調整軸の再調整が必要です。
*低粘度の非鉱物油を使用

高品質な圧着の重要性
端子に圧着工具を使用する場合、2つの圧着が同時に行われます。1つは導体と端子間の電気接続です。もう1つは、振動と張力に対するストレインリリーフを提供する絶縁圧着です。電気接続は、ワイヤストランドと端末の間に空隙がない、気密接続にすることが重要です。空隙があると、腐食が発生して抵抗と加熱が発生し、電気接続に損傷が発生する可能性があります。良質の圧着工具を使用することにより、完全な気密圧着を実現し、将来の劣化を防止することができます。