HARWIN 圧着工具フレーム Datamateコネクタコンタクト M22520/2-01

切削D-Subオス／メス内部同軸コンタクトと信号端子を圧着するために使用する高品質な手持ち圧着工具です。圧着サイクルを制御する精密なラチェットにより、圧着動作が完了するまで工具は開きません。この機能により、正確で安定した高品質の圧着を実現し、不完全な圧着を防ぎます。
この工具の8段階セレクタノブで正しい圧着設定を選択でき、ポジショナガイドでポジショナを所定の位置にしっかりとロックします。

特長
: • MIL-DTIL-22520/2-01 に準拠した圧着を実現
• 20-32 AWGの幅広いワイヤサイズに対応
• 圧着深さ調整用8段階セレクターノブ
• 完全な圧着サイクルを実現するラチェット機構
• 必要なメンテナンスは最小限

ポジショナ
ポジショナはこの工具に付属していません。別途購入する必要があります(RS品番 909-4489 )。

対応するコンタクト
• Datamate L-Tek シリーズ：オス / メス信号端子
• Datamate J-Tek シリーズ：メス信号端子
• Datamate Mix-Tek シリーズ：メス信号端子

主な用途：
• メンテナンスと修理
• 電気設備
• コンピュータインターフェース
• ケーブルアセンブリ

よくある質問：
使い方は簡単ですか？
使い方は非常に簡単です。用途に応じてオス又はメスピンを選択し、ワイヤをピンに挿入して圧着工具を開き、インデント圧着工具の穴に差し込み、圧着が完了するまでハンドルを絞ります。

製品はどのようにメンテナンスしますか？
• 可動部は定期的に注油する必要があります。
• 工具が汚れやすい環境にある場合は、少なくとも 10,000 回ごとに潤滑剤を供給することをお勧めします。

高品質な圧着の重要性
端子に圧着工具を使用する場合、2つの圧着が同時に行われます。1つは導体と端子の間の電気的接続です。もう1つは、振動と張力に対するストレインリリーフとなる絶縁圧着です。電気的接続は、ワイヤと端子の間に空隙がない、気密接続にすることが重要です。隙間があると、腐食によって抵抗や過剰な熱が生じ、電気的接続を損なうおそれがあります。良質の圧着工具を使用することにより、完全な気密性の圧着を実現でき、将来における電気接続と絶縁の劣化を防止することができます。

2.0 mm Datamateシリーズ

Datamate製品は、安全性が重要であったり、高い振動負荷、衝撃、加速度にさらされたり、過酷な環境での作動が必要な用途に最適です。 これらのDatamateコネクタは、高い耐久性を持ち、数多いかん合回数に対して性能を低下させることなく使い続けることができます。 この性能は、Harwin社のDatamate製品に高い信頼性を備えた4フィンガーベリリウム銅コンタクトを使用することで実現しています。 これらのコンタクトは、最も過酷な条件下でも接続の完全性を確保するために4フィンガークリップを備えています。

極性化モールディング
高い信頼性を備えたコネクタシステム
L-Tek Datamateコネクタには、ラッチ付き、ラッチなしの2種類が用意されています。
従来の産業用の同等品とかん合
COTS用途に最適
BS9525-F0033/MIL C 55302/CEC 75101-008に適合