STMicroelectronics 開発キットアクセサリ DIP24ソケット用 STEVAL-MKI176V1

STEVAL-MKI176V1は、3D加速度計及び3Dジャイロスコープを備えたLSM6DS3H iNEMO慣性モジュールを評価するためのアダプタボードです。このボードを標準のDIP24ソケットに接続すると、LSM6DS3Hピン配列に全面的にアクセスすることができます。必要なデカップリングコンデンサがVdd電源ラインに実装されているため、すぐに使用できます。

このアダプタは、ダウンロード可能なグラフィカルユーザーインターフェイス(Unico GUI)を使用できるSTEVAL-MKI109V2 / STEVAL-MKI109V3マザーボードでサポートされています。

消費電流: 0.85 mA (コンボ通常モード)、1.1 mA (コンボ高性能モード)
加速度計とジャイロスコープの両方の消費電力を低く抑えた「常時オン」環境
メインプロセッサとのインターフェイス: SPI又はI²C
補助SPIでOIS用途に対応
電子手ブレ補正(EIS) / 光学手ブレ補正(OIS)のサポート
加速度計出力データレート： 最大6.66 kHz
ジャイロスコープ出力データレート： 最大3.33 kHz
スマートFIFO
加速度フルスケール: ±2 g / ±4 g / ±8 g / ±16 g
角速度フルスケール: ±125 / ±245 / ±500 / ±1000 / ±2000 dps
アナログ供給電圧: 1.71 → 3.6 V

受注確定後にお客様専用製品として商品化されるため、発注後のキャンセル・返品はお受けできません。

iNEMO慣性モジュール、STMicroelectronics

iNEMOシステムインパッケージ(SiP)慣性モジュールは、3D加速度計、6軸の3Dジャイロスコープ、及び3D磁力計を組み合わせた9軸の複合自由度ソリューションです。 これらのモーションセンサは、コンパクトで耐久性が高く、組み立てが簡単です。 これらの慣性モジュールは、過酷な用途で要求される高レベルの精度を備えています。