Digilent プログラマブルロジック開発ツール FPGA Nexys 4 DDR Artix-7

Nexys 4は、教育市場向けに設計されたFPGA開発ボードで、Xilinx Artix-7アーキテクチャを搭載しています。Nexys 4 DDRは高性能なVivado Design Suiteだけでなく、ChipScope™とEDKを含むISE®とも互換性があります。これらのツールセットのWebPACK版は、Xilinxから無料でダウンロードできます。Design Editionを購入すると、拡張機能が利用できます。

• 15850個のスライスに101440ロジックセルを集積(各スライスに 6入力LUT x 4とフリップフロップx 8を搭載)

• MT47H64M16HR-25 128 MiB DDR2 SDRAM
• S25FL128S 16 MiB Quad-SPI シリアルフラッシュメモリ
• ADXL362 SPI バス 3軸加速度計
• ADT7420 I ² C バス温度センサ
• ADMP421 MEMS マイク、 PDM 出力を搭載
• JTAG 、 Quad-SPI 、USB 経由でプログラム可能
• FPGA プログラミング済み LED
• 4 桁 7 セグメント LED ディスプレイ x 2
• ユーザー LED x 16
• ユーザー RGB LED x 2
• ユーザープッシュボタン x 5
• ユーザースライドスイッチ x 16
• microUSB ソケット経由の USB-UART ブリッジ
• マウス、キーボード、メモリスティック用の USB-A HID ホストソケット
• 12 ビット VGA ディスプレイ出力、 DE15 コネクタ対応
• 10/100 イーサネット接続用の RJ45 コネクタ
• モノラルオーディオ出力用の 3.5 mm ジャック
• microSDカードスロット
• Pmod ™ 2 x 6 ピン標準コネクタ x 4
• アナログ XADC Pmod ™ 2 x 6 ピンコネクタ
• USB、バレルジャックソケット、外部バッテリパックから給電

保護フォーム層を備えた硬質プラスチックケース、USBケーブル

FPGAは、相互接続プログラムを通じて接続された構成可能ロジックブロック(CLB)のマトリクスから構成される半導体デバイスです。 ユーザーは、SRAMをプログラムすることによりこれらの相互接続を決定します。 CLBはシンプル(AND、ORゲートなど)にも、複雑(RAMのブロック)にもできます。 FPGAでは、デバイスが基板にはんだ付けされた後でも設計に変更を加えることが可能です。