Bourns ガス放電管,直流放電開始電圧：90V

Bournsモデル2017シリーズのガス放電チューブ(GDT)サージアレスタ(FLAT®テクノロジ採用)は、2つの電極GDTを画期的なフラットパッケージデザインに収めています。Bourns FLATテクノロジは、高密度で高さが制約される基板向けの低プロファイルソリューションを提供します。
モデル2017シリーズは、ITU K.12クラスIIIデバイスで、8/20 μsの波形で10 kAの定格電流を備えています。DC破壊電圧範囲は90 ～ 420 Vです。このシリーズには、水平方向と垂直方向の表面実装タイプがある他、カートリッジやクランプ装着の用途向けにリードレスデザインの製品も用意しています。

特長と利点:
柔軟な取り付けオプション
小型省スペース設計
堅牢な定格サージ電流
寿命にわたって安定した性能
低漏洩及び低挿入損失
電圧に関係なく、一定した静電容量
低アーク電圧
幅広い電圧範囲

用途: 通信機器、産業用通信、サージ保護デバイス及び高密度基板アセンブリ

受注確定後にお客様専用製品として商品化されるため、発注後のキャンセル・返品はお受けできません。

スイッチングスパークギャップ(GDT)

スイッチングスパークギャップは特に、高エネルギー、低損失、高速の切り替えが要求されるコンデンサ放電回路の電圧制御切り替えのために設計されています。これらの製品は、数千ボルト単位の高い電圧レベルのパルスを得るために容量放電とトランスが利用される用途に最適です。建築と車載の両方の領域で、キセノン放電ランプの保護を伴うガスヒーティング及びガス機器に使用します。