4D Systems DIABLO16 グラフィックコントローラ

4D SystemsのDIABLO16組み込み型グラフィックコントローラは、さまざまなLCD / OLEDディスプレイに組み込むことができます。 このコントローラでは、4DGLグラフィックス言語が使用されます。この言語は、包括的なバイトコード命令セットを使用する仮想プロセッサEVE (Extensive Virtual Engine)でサポートされています。 また、あらゆる4Dプロセッサ / モジュール向けの優れた開発支援ソフトウェアWorkshop 4 IDEを活用することもできます。 このソフトウェアには、Designer、Serial、ViSi、ViSi Genieという4つの開発環境があります。

DIABLO16に推奨される用途には、家庭用電化製品、電子ゲージ / メータ、計測器、汎用計装機器、GPSナビゲーションシステム、車載用システムディスプレイ、医療機器、セキュリティシステム、ゲーム、航空、HMIタッチパネルなどがありますが、これらに限定されるわけではありません。

DIABLO16グラフィックコントローラの特長と利点
•6バンクの32750バイトフラッシュメモリ
•32 KBのSRAM
•I/Oピン x 16
•FAT16ファイル
•1²C / SPIシリアル通信インターフェイス
•オーディオWAVファイル対応のPWM出力
•4線式抵抗膜タッチパネルインターフェイス
•16ビットタイマ x 8
•スタンドアロングラフィックコントローラとして動作可能
•80シリーズ16ビット幅CPUインターフェイスをサポートするLCD又はOLEDに接続可能

4D Systemsグラフィックコントローラ