Hirose FunctionMAX FX20シリーズ ペンタイプナイフ 基板ヘッダ 40極 0.5 mm 2列, 表面 シュラウド

FunctionMAX FX20 0.5 mm SMT基板対基板コネクタは、ユニークなフローティング構造を備え、複数のスタッキングコネクタが使用されている機器で、取り付けのずれを吸収します。 FX20シリーズヘッダコネクタは、ハウジングの固定ベースの内側にフローティング構造が組み込まれています。 このフローティング構造により、かん合するコンタクト間にXY方向に少なくとも+0.6 mmの遊びができます。 フローティングコンタクトはX及びY方向の中心に収まり、ずれを吸収し、安全で正確なかん合が実現します。 FX20基板対基板コネクタのフローティング機能は、取り付けのずれによるストレスを取り除き、はんだの割れを防止できるため、修正のための再作業が不要になります。 ヘッダ両側の大きなかん合ガイドもXY方向に±1.2 mmの遊びを許容します。 これらのガイドにより、かん合が簡単になり、誤挿入を防止し、しっかりと接続できます。 FunctionMAX FX20基板対基板コネクタは、産業用及び車載用途の過酷な条件に耐えます。 FX20レセプタクルコネクタは、セルフクリーニングデュアルビームコンタクトが付いており、振動に対する高い耐性と、コンタクトの高い信頼性を備えています。 これらのデュアルビームコンタクトは、高導電性素材で出来ており、ピンあたり0.5 Aの電流容量があります。コンタクトとハウジングのクリアランスは、毛管現像を防ぎ、組み立て中のはんだの染み込みやフラックスの侵入からコンタクト領域を保護します。

• フローティング構造が取り付けのズレを吸収

• 産業用途や車載ユニットに要求される過酷な条件に耐える

FunctionMAX基板対基板コネクタは、産業市場先進のテクノロジーのニーズに対応するために設計されており、高い性能と最大限の機能性を発揮します。 FunctionMAXシリーズには、フローティングデザインのコネクタと高速転送速度のコネクタがあります。 高伝送コネクタのデザインは、差動伝送システムに基づいており、高速信号と優れたノイズ耐性を備えています。 FunctionMAXシリーズの基板対基板コネクタは、さまざまな環境で優れた性能を発揮します。

・本製品は材料や部材入手難のため納期が不安定になっています。